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2016年11月18日

福井県小浜市 「OBAMA食のまつり」 で富士宮のフードバレー周知活動! [ 農政課・食のまち推進室リポート # 04 ]

富士宮市と小浜市は10年以上前におこなった 「食のまちづくり」 での交流を契機に、ずっと親好関係が続いている。2016年秋に参加した食のイベントも会場や内容など変化しているが、長年にわたり関わっているものだ。日本海で富士山西麓の素晴らしさを紹介してきたよ。  * [ フードバレーふじのみや ][ ふじのみや FOOD VALLEY ] ロゴマークは富士宮市の登録商標です。

小京都とも呼ばれる小浜市での催事。2日間の模様をレポート。

OBAMA食のまつり (福井県小浜市)は、
2016年10月8・9日に小浜市・川崎特設会場で開催された。

福井県内から日本全国のご当地グルメまで55店が集結。
地元グルメでは丸亀骨付鳥、カニ丼、若狭牛ステーキ丼、
恐竜サイコロステーキ、鯖おでん他。

全国からは富士宮やきそば、名古屋天むす、川越たいやき、
津山ホルモンうどん、駒ヶ根りんご他。

催事独自のおもてなし企画としては、
地魚七厘焼き、鯖寿司たべくらべ、地酒バル、
プリンの祭典P-1グランプリ品の特別販売など。

食べるのが大好きな土地柄を感じ、
これは富士宮と共通すると思う。不思議な親近感。

規模はそう大きくないが、企画やギミックてんこ盛り、
サービス精神が旺盛という印象。
テンプレート的イベントが多い静岡と違う気がする。

1日目。幕開けは少し風が強い曇りがちの空。 (10/8 sat、10時~16時)


会場で農政課・食のまち推進室が制作した
富士宮市の食飲名簿パンフレットを配布。


小浜市は焼き鯖の町。まるまる鯖1本を
串に刺して豪快に焼いて販売。1本 ¥1200前後


若狭の地魚を、お客が七厘で焼くコーナー。
この企画は良案かも。設営の負担も少なそう。
食のまち推進室の深澤主査も念入りにチェック。


お客自身が調理する自由気ままさがイイ感じ。
BBQや鍋など飲食企画にも応用できそう。


いろいろな干物をパック売り。
食材をチョイスできるアイデアがナイス。
さすがに小浜は魚介類が多いが、
富士宮なら肉類や野菜類も提供できる!


JA富士宮も参加。ブースにて
冷凍ゆで落花生などを紹介しました。


JA富士宮が新たに開発している落花生饅頭。
試食会でアンケート調査。
評判は上々。発売がたのしみ。


JA富士宮の「う宮茶」ボトル缶を、
来場者に販売しながらアピール。


地酒バルの企画は自動車で来場者が主のためか、
集客イマイチな感じ。検討課題にして活かしたい。


P-1グランプリはプリンの祭典なんだそう !?
本家本元のB-1グランプリは12月東京お台場で開催。

2日目。スタート時は小雨模様で不安な雲行き。(10/9 sun、10時~15時)


2日目、傘をさしたお客さんたち。この後は
なんとか雨が降らずに一日もちました。


入場ゲートがオープン。客足の心配をよそに、
昨日の土曜より出だし好調。嬉しい誤算!?


「富士宮やきそば」は行列ができる盛況ぶり。
2日間で約1600食を販売しました。


行列客をもてなす、焼き手のパフォーマンス、
ソースの焦げる匂いといい、
ホント野外で最強の富士宮やきそば。


さすが鯖のマチ。焼き鯖寿司は種類豊富、
メーカー&店舗が味を競い合う。
鯖の身が厚い商品が多くて 「いいね」。


若狭の小鯛やサゴシ、イナダなど。
鮮魚を販売。「ミニ大漁市」。


福井県のキャラより 「せんとくん」エアドームが目立つ。
"海のある奈良"とも呼ばれる小浜らしさを感じる。


小浜、おばま、オバマ。
町のあちこちで目にするオバマさん。
トランプ氏がアメリカ大統領になるけど。
関係はフィニッシュなのだろうか。

富士宮市と小浜市の、「食のまちづくり交流宣言書」(平成17年6月)

http://www.city.fujinomiya.shizuoka.jp/municipal_government/llti2b0000001d7b.html

富士宮市役所4階: 農政課・食のまち推進室 (TEL 0544-22-1691)

http://www.city.fujinomiya.shizuoka.jp/municipal_government/llti2b000000qvec.html

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