富士宮ならではの特産品を「大抽選会」でプレゼント。天国モードにルンルン。【 宮町まつり ”ストリートバーベキュー” 】 [ 後編 ]
富士宮産食材を楽しむ大会 「宮町まつり ・ ストリートバーベキュー」（富士宮市制施行75周年記念事業）が、「宮町商店街通り」をホコ天（歩行者天国）にして6月に行われました。富士宮じまんの銘柄肉や新鮮野菜などが味わえる32の模擬出店が連なる会場を、およそ2万人の来場者（記者発表）が自由気ままに歩きまわり大賑わい。「日本一のバーベキューのまち」を目指す富士宮市では、市内の特産食材をバーベキュー（BBQ）活用に推すプロモーションや販促企画を展開。その人気ぶりと手応えに富士宮産食材のポテンシャルや魅力度の高さを再確認しました。
歩行者天国だけに、天にも昇る気分。宮町ストリートに元気、笑顔、愉快があふれました。
レポート記事の後編は、「大抽選会」など宮町特設ステージの企画や、
同時開催の「世界遺産登録4周年記念祭」などを紹介。
富士宮食材を味わえた出店や料理については前編をご覧ください。
■ 富士宮産食材を楽しむ大会 「宮町まつり ・ ストリートバーベキュー」
（富士宮市制施行75周年記念事業） 2017年6月18日（日）10:00～16:00
宮町特設ステージで挨拶をする須藤富士宮市長。さくやちゃん（富士宮市キャラクター）やミス富士山も一緒に登壇。
イベントの目玉企画「大抽選会」（宮町特設ステージ）。富士宮市役所農政課の高野課長が説明・進行役をつとめました。（抽選箱への投函は13時半まで・14時より当選発表）
「大抽選会」（宮町特設ステージ）では特産品などステキな賞品が当たりました。裏方の「食のまち推進室」の佐野室長たちも獅子奮迅の活躍。
大盛況の「大抽選会」。宮町通りまでチケットの半券を握りしめた多くの人があふれかえり、当選番号に耳を傾けてます。
富士宮のご当地アイドル3776（みなナロウ）のミニライブも宮町特設ステージで開催。キレキレの歌と踊りに歓声があがる。
富士宮で祭りといえば、はずせないのが太鼓。「本門寺重須孝行太鼓」もやって来ましたよ。（宮町特設ステージ）
「大抽選会」の後は「超メガ盛り・お菓子詰め放題」。子供用プールに山積みした菓子はインパクト大。
ジャンケン大会で「超メガ盛り・お菓子詰め放題」などを盛りあげた宮町商店街振興組合員のみなさん。
宮町の「お宮横丁」も大いそがし。朝から夕方まで席が埋まってました。「富士宮やきそば学会」アンテナショップもフル回転。
大道芸の王道バルーンアートで子供たちのハートをつかんでいた「ピエロのピンちゃん」。
パフォーマー（大道芸人）の登場は富士宮市役所「食のまち推進室」による企画アイデア。
昔懐かしい 「ちんどんやさん」がホコ天を行ったり来たり。けっこうファンキーでした。
富士急行の豪華バス「グランブルーリゾート」の展示。乗車体験ができました。開発費は通常の約3倍、1億円以上だそう。
同時開催の「富士山世界遺産登録4周年記念祭」 。浅間大社境内＆駐車場も出店などで賑わいました。
ステージカーでは今年12月23日に開館する「富士山世界遺産センター（仮称）」のフラッグを商店街等に進呈しPR。
お菓子の絵コンテスト（まちなかアートギャラリー企画）市長賞の表彰式も。絵のケーキを「菓子処・藤太郎」が実物にしてプレゼント（素晴らしいですね）。
富士宮市埋蔵文化センターの渡井館長が司会進行した「富士山を讃える俳句コンクール」の表彰式。
浅間大社の「ふれあい広場」では、のんびりムードのフリマを開催。約40の出店者が手作り小物などを販売＆紹介。
イベント来場者に案内した「富士宮市神田川観光駐車場」。ウエブ等で早めに告知したかいあって、ご覧のように7～8割方の満車状態。ご協力ありがとうございました。
宮町通りや浅間大社から徒歩5分ほどにある「富士宮市神田川観光駐車場」（6:30～22:00、富士宮市宮町345-20、有料）。「富士山世界遺産センター（仮称）」も徒歩１分ほど。
（注釈）
「宮町まつり・歩行者天国イベント」は年4回開催。次回9月・年末12月・来年3月に予定。
■富士宮産食材を楽しむ大会 「宮町まつり ・ ストリートバーベキュー」
料理や商品等の購入は 「チケット制」、1冊1000円（100円券の10枚綴り）で販売。
チケットの売り上げ合計 3264冊 （326万4千円）。来場者数 約 2万人（記者発表）。
お問合せは富士宮市役所（4階） 農政課・食のまち推進室
関連URL
”宮町まつり ・ ストリートバーベキュー” 前編 レポート記事