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2017年08月29日

【 40回 せたがや・ふるさと区民まつり】に参加。「フードバレーふじのみや」をフル回転でPRしました。

この夏も東京都世田谷区で開催した「せたがや・ふるさと区民まつり」に、富士宮市役所・農政課「食のまち推進室」は参加してきました。市内に東京農業大学がある関係や、世田谷区からの要請を受けて、2010年度から毎年出て。「富士宮やきそば」の販売をはじめ特産品の紹介や観光のPRなどを行っています。「区民まつり」と言うと、小規模な気がしますが。さすが東京23区でも屈指の人気エリア・世田谷区、人口だけでも約90万人もいるんです(ちなみに富士宮市の人口は約13万人)。首都でPRできるこのような機会は、とても貴重で恩恵の大きさを感じます!

静岡県からは富士宮市だけが参加。都民や各地の自治体と”交流の輪”が広がりました。

この祭りには富士宮市のほか、世田谷区と交流がある35ほどの自治体が全国から集まり。それぞれに特産品の販売や観光のPR活動を熱く繰り広げます。参加自治体同士が会する「ふるさと交流会」も開催。

●(第40回)せたがや・ふるさと区民まつり (世田谷区制85年) 
2017年 8月5日(土)6日(日)・ 11時~21時
世田谷区民会館・区役所中庭 & 若林公園
主催:世田谷区民まつり実行委員会 *同時開催:松陰夏祭り(松陰神社)

富士宮市役所・農政課「食のまち推進室」から佐野室長と深澤主査。そしてミス富士山グランプリの渡邉有美さん(第28代)が初日8月5日(土)に出陣。

朝7時に富士宮市役所を出発。帰還ギリギリの18時すぎまで広報活動や「富士宮やきそばブース」を応援。長くハードな1日でしたが、たくさん人々と通じ合え、効果的な活動だと思えました。


会場の若林公園(世田谷区若林4-34-2)。こちらのエリアで「ふるさと物産展」をおこない「富士宮やきそばブース」がありました。


会場の世田谷区民会館・区役所中庭(世田谷区世田谷4-21-27)。「まつり本部」「ふるさとPRコーナー」等はこっちのエリア。


世田谷区民会館1階入り口に設置されたラック(ふるさとPRコーナー)に、富士宮市のリーフレット等を納品し配布しました。


ミス富士山が会場を歩るけば注目を集めPRになるんです。農政課「食のまち推進室」の佐野室長と深澤主査も同行。


案内図で見るより、会場はこまごまだけど広い印象。区民会館から若林公園までは道路を挟んで徒歩数分。


若林公園内のミニステージで催した「ふるさと物産お国自慢大会」。富士宮市は8/5の13時過ぎに登場。約10分間、クイズ形式で富士宮の魅力を紹介。正解者らに特産品をプレゼントした。


ミス富士山と深澤主査が軽妙なトークで会場を沸かせました。「ふるさと物産お国自慢大会」(若林公園内のミニステージ)。


「富士宮やきそばブース」の実演販売は二日間(若林公園)。約10年続く富士宮市と東京農大(世田谷区)との包括的連携事業「富士宮フードバレーショップ」の関係から「企業組合富士宮・食のひらめき会」が出店。


富士宮市役所から持ってきた観光案内パンフレットや「ふじサンバイザー」を来場者に配りました。


子供たちに好評の「ふじサンバイザー」。ちいさな縁が結ばれていくハッピーなシーン。


ミス富士山はどこにいても大人気。記念撮影のリクエストにも笑顔いっぱい。神対応に、惚れ惚れします。


あと3年ですものね、東京都内ではオリンピックムードの高まりを感じる。地方創生にどう活かすかはホームワーク。


参加している全国各地の交流団体が一堂に会する 「ふるさと交流会」が、8/5の16時30分から区民会館地下「レストランけやき」で行われました。「食のまち推進室」の佐野室長と深澤主査、ミス富士山が出席。


「ふるさと交流会」の会場には各地自慢の品が持ち寄られ並びました。富士宮市では「富士正酒造」の梅酒と「藤太郎」の富士宮サブレを持ち込み展示と試食。交流自治体の方々に紹介した。


佐野室長と深澤主査は名刺交換や情報収集に余念がありません。富士宮やきそばや富士山の知名度から、あちこちから声がかかります。


ミス同士もまた仲良く名刺交換。この夏に富士登頂を予定する「十日町きもの女王」(新潟県十日町市)と話が弾みます。


強運なのか、ご利益なのか。ジャンケン大会で勝ち残るなど、二度もステージに登壇するチャンスを得たミス富士山。渾身のスピーチで富士宮をPR。


「物産展参加自治体ポスター展示」を会場の一角で実施。来場者や通行人の皆さんが好みのポスターに投票しました。


レジを手伝う富士宮市役所・農政課「食のまち推進室」の佐野室長。呼び込みも率先し、ブースを盛り上げます。


深澤主査は焼き手を実体験。なかなか様になってますよね!?(フダンから家でもよく焼くそうです)


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40回めの今回、大きく違ったことは会場の変更。これまでの「馬事公苑&けやき広場(上用賀)」が「東京2020オリンピック・パラリンピック」にむけた施設整備工事中のため、世田谷区民館と若林公園になりました。馬事公苑の場合は30万人規模の来場者数でしたが。今回の来場者数は約39,000人(主催者発表)と約8分の1に縮小。次回の会場はまだ未定で、主催側も出店する側にも大きな課題になってます。

関連URL

世田谷区民まつり(主催:世田谷区民まつり実行委員会)

参加した全国各地の交流団体

世田谷区民まつりサイトでの「富士宮市」の紹介

食のまち推進室・出展報告:(39回)世田谷区ふるさと区民まつり

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