富士宮やきそば学会（故）渡邉会長のお別れ会が、1月19日（2019年）におこなわれました。

2018年12月19日に永眠した「富士宮やきそば学会」会長の渡邉英彦さんのお別れ会が、2019年1月19日に富士宮市田中町の葬儀場・駅南ホールきずなで営まれました。渡邉会長の生前の幅広い人脈や活動を反映し、葬儀場全館を埋めつくす600人以上が参列。幼なじみでもあった須藤富士宮市長は「企画力とリーダーシップにあふれ、これからも力を貸していただきたかった。残念でならない」と述べ故人を悼みました。富士宮市からはこれまでの多大な貢献や偉業をたたえ「顕彰状」が贈られました。エンディングでは参列した方々が富士山をかたどった祭壇に花を手向けました。

富士宮市では渡邉会長の偉功をたたえを顕彰状（けんしょうじょう）を贈りました。

渡邉英彦さんが2000年に立ち上げた「富士宮やきそば学会」は設立から10年で約500億円の経済波及効果を生み出し、観光客の増加を促すなど、地域に多大な功績を残しました。

お別れ会・偲ぶ会を開催。

冬の青空に連なってはためく、全国ご当地グルメの「のぼり旗」が、とても印象的でした。

渡邉英彦お別れ会（2019年1月19日）
お別れ会：開式午前10時。開式の辞、市長顕彰、献眼表彰、DVD生い立ち（映写）、お別れの言葉、献花、閉会の辞。
偲ぶ会：お別れの会の後に2階ホールで開式。開式の辞、献奏、偲ぶ言葉、会食、閉式の辞。

市行政や各種組織など多くの重職を兼任。富士宮市フードバレー推進協議会・会長。富士宮やきそば学会・会長。ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会（愛Ｂリーグ）・代表理事。富士宮市地域力再生総合研究機構・代表理事。総務省地域づくり懇談会委員、ほか。