大谷の小高い土地に建つ静岡大学は、創立1949年の歴史と由緒ある大学。静岡市街と駿河湾が一望できる絶好のロケーションに位置する。多くの緑に囲まれたこの静岡キャンパスには、人文社会科学部、教育学部、理学部、農学部があり、多くの学生が充実した学生生活を送っている。
毎月第一日曜の朝5時30分から約40分間、一般向けに座禅の体験ができる。また、「沼のばあさん」の逸話が残っており、寺には竜となったばあさんの鱗が保存されている。沼のばあさんを祀った祠もある。
毎年、8月27日に駿河区大谷地区の大谷不動尊で行われる「大谷不動尊祭典」。祭典では護摩修行「火渡り」が厄払として行われるほか、神輿を担いで海に入る荒々しい行事や、露天商などで大変賑わい、地域住民に親しまれているお祭りです。
有度浜に降りて遊んでいた天女が、中平松の長右衛門に羽衣を拾われ天に帰れず、この地で3年を過ごしたあと、「私を氏神に祀って下されば永く当村の守護神になろう」と約束し、天に昇った。後に長右衛門や村人たちが中平松天人社として天女を祀ったのが始まり。昭和54年に復活した羽衣の舞が毎年10月に奉納されています。
■住所/静岡市駿河区中平松174
■交通アクセス/JR静岡駅よりしずてつジャストラインバス石田街道線・美和大谷線「東大谷行」にて「東大谷」終点にて「久能山下行」に乗り換え、「中平松」下車、徒歩約3分
家康公の葬儀のあと、井出八郎右衛門がここ石蔵院前で殉死したという。武士の忠誠心を物語る歴史秘話をこの寺の木々は見ていたと思うと感慨深い。境内に建つ銀杏の巨木は樹齢約400年。葉先に実がなるという珍しいもので平成27年に静岡市景観重要樹木に指定されている。
家康公の側近く仕え、家康公がご薨去された後、久能山東照宮の祭主を務めた榊原照久の菩提寺。家康公と同じ宗派の宝台院と関係していたことから、現在は宝台院別院となっている。
晩年を駿府城で過ごした徳川家康公は、元和2(1616)年4月17日にご薨去。ご遺命により、その日のうちに久能山に埋葬されました。2代将軍秀忠公の命により、中井大和守正清を大工棟梁にして、僅か1年7ヵ月という短期間で社殿が完成しました。社殿は権現造、総漆塗、極彩色となっており、その豪華さは家康公をお祀りするに相応しい場所です。平成22年に社殿が国宝指定となり、平成27年には御鎮座四百年大祭が執り行われました。日本平山頂側からはロープウェイで行くこともできますが、足腰に自信のある方は、1159(イチイチゴクローサン)段の石段を登ることもオススメ。
■TEL/054-237-2438
■住所/静岡市駿河区根古屋390
■拝観時間/9:00~17:00(10~3月は9:00~16:00)
■拝観料/大人500円、小・中学生200円
■交通アクセス/JR静岡駅よりしずてつジャストラインバス静岡日本平線「日本平行」にて終点下車、日本平ロープウェイに乗り換え、約10分
日本平の山頂と徳川家康を祀る久能山東照宮の1065mを5分間で結ぶ索道。伊豆半島、御前崎を望む。ゴンドラ乗車中のガイドさんによる楽しい案内もオススメポイントの1つ。
そのむかし、日本武尊が東征の折、草薙の原で野火攻めにあい賊を平定した後、頂上に登り四方を眺めたところから、「日本平」という名で呼ばれるようになったといわれている。
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