※本記事は、まちぽ編集部でインターンシップ体験を行った学生によって取材・制作されています。
現在のご主人で6代目のうおかね。創業以来、家康公ゆかりの地であるこの駿府(静岡県)で、地元の食材を中心に四季折々の味を提供してきました。久能山東照宮の監修で実現した、家康公ゆかりの食材を使用した料理を紹介します。
※コース料理は予約制、定食類及び単品は予約なし。料理の内容は仕入れや季節により変更あり、税別
・久能山祝膳 『駿之海慈恵』 7000円より
-家康公にゆかりのある食材を使用したコース料理
・狩場弁当『鯛めし』 500円
-真鯛を使用した逸品
・『家康公狩場御膳』 2,500円
-家康公が愛した鯛の天婦羅と狩場味噌の田楽の両方を気軽に楽しめる
・『久能山東照宮奉納用狩場弁当』 1,800円
-久能山東照宮大祭の際に頂ける特別な御弁当で、狩場弁当と鯛飯を一度に味わうことができる
・『家康公狩場弁当』 1,200円
-家康公が鷹狩の際に持参した弁当を思い描いて仕上げた一品
・『家康狩場味噌』 300円
-家康公が三河から取り寄せるほど愛していた八丁味噌をうおかね流に甘くブレンド
上記のメニューのほかにもさまざまな料理を提供しています。会席・宴会料理をはじめ、女子会や定食類、弁当、単品にテイクアウトと豊富なメニュー展開も魅力のひとつです。利用目的に合わせて個室から宴会場まで使いわけができ、幅広い層から愛されています。
風情のある開き戸を抜けると、広い玄関に飾られた趣きある装飾品が目に飛び込んできます。
室内にも調和のとれた掛け軸や置物が飾られており、創業からの歴史を感じながら、代々受け継がれてきた伝統の味を楽しむ食事は格別です。
10月はハロウィンを意識。季節のディスプレイにも注目
うおかねのお嬢さんが考案したキャラクター「うおっくま」。伝統ある格式高い日本料理店に親しみを感じさせてくれる、うおっくまが玄関でお出迎え。
日本料理店とキャラクター、一見まるで結びつきのないように見える両者が、思いのほか違和感なく馴染んでいます。
静岡市葵区馬場町33
054-252-0394