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伝統の柄に遊び心をプラス。三嶋柄って何?

仮名で印刷された暦では日本最古といわれている「三嶋暦」。この三嶋暦の文様によく似ていたのが室町時代の末期に広まった「三島茶碗」。これらの伝統的な美しい模様を現代風にアレンジした「三嶋柄」デザインの商品がいろいろと誕生しているので、三島のおみやげにどうぞ。

三嶋暦師の館

太陰太陽暦(旧暦)を代表する暦のひとつで、仮名文字の暦としては日本最古といわれている「三嶋暦」。三嶋柄のルーツでもある三嶋暦は、木版刷りの品質が良く、細字の文字模様が美しいことなどから、旅のみやげやお歳暮としても人気だったそう。

この三嶋暦を代々発行していた河合家の屋敷を改修してつくられた「三嶋暦師の館」には、三嶋暦の版木や関連資料が展示されている。三嶋暦の印刷体験もできるので、ぜひチャレンジしてみよう。


室町時代末期に朝鮮半島から入ってきた「紛青紗器(ふんせいさき)」と呼ばれる茶碗。この茶碗の文様が、三嶋暦の細かな仮名の崩し文字に似ていたことから、「三島手(みしまで)」「暦手(こよみで)」と呼ばれるようになったそう。現在では「三島茶碗」として三島ブランドに認定されている。


また、天保15年の三嶋暦の体裁をなるべく残し、現代風に再現したカレンダー「現代版・三嶋暦」も販売。新暦と旧暦の日付、月の満ち欠け、三島の行事などが載っている。


【三嶋暦師の館】みしまごよみしのやかた
■電話  /055-976-3088
■所在地 /三島市大宮町2-5-17
■営業時間/9:30~16:30
■定休日 /月曜(祝日の場合は開館、翌日休)、年末年始
■アクセス/JR三島駅から徒歩20分
■駐車場 /なし(三嶋大社駐車場を利用)
■HP  /http://www.geocities.jp/mishimagoyomi/

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三嶋柄グッズが買えるお店はコチラ

《三島スカイウォーク》

2015年12月にオープンし、来場者200万人を突破した話題のスポット。三島と箱根をつなぐ街道近くにつくられた、日本最長・長さ400mの歩行者専用吊り橋で、雄大な富士山と駿河湾を眺めることができる。


地元三島の食材にこだわったレストランやカフェ、ショップなども充実していて、三嶋柄グッズはお土産ショップで販売。コースター、iPhoneケース、手ぬぐい、三島茶碗やカップなど、三嶋柄を現代風にアレンジした、おしゃれで機能的な商品が揃う。


【三島スカイウォーク】みしまスカイウォーク
■電話  /055-972-0084
■所在地 /三島市笹原新田313
■営業時間/9:00~17:00(イベントや天候により異なる)
■定休日 /無休
■アクセス/・JR三島駅から元箱根港行きバスで25分、三島スカイウォーク下車すぐ
      ・新東名高速道路長泉沼津ICから車で15分
■駐車場 /400台(無料)
■HP  /http://mishima-skywalk.jp/

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《鯔背家》

三嶋大社の目の前、“粋な裏路地”というコンセプトにぴったりの個性派ショップが集まる「大社の杜 みしま」。2Fにある雑貨店「鯔背家」に並ぶのは、地元町工場の職人さんたちの高い技術力を活かしたオリジナル雑貨。手鏡やカード立てなど、遊び心にあふれた、粋でいなせな品が揃う。


三嶋柄がデザインされた商品は、歪みが少なく薄くて便利なカードサイズの手鏡「いなせな手鏡」。柄のパターンも多彩に用意されている。

また、老舗わさび屋が開発した本わさび専用おろし板「鋼鮫(はがねざめ)」はギフトとしておすすめ。


【鯔背家】いなせや
■電話  /055-971-3939
■住所  /三島市大社町18-52
■営業時間/10:00~18:00
■定休日 /無休
■アクセス/JR三島駅から徒歩12分
■駐車場 /なし
■HP  /http://www.taishanomori.jp/shop/inaseya.html

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