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さまざまに表情を変える富士山ビュースポット5選

駿河湾、茶畑、漁港……静岡市のさまざまな風景を見守る雄大な富士山。見る場所や季節、時刻によって表情を変え、私たちの心を和ませてくれます。特に冬の澄んだ空気のなか、雪化粧する富士山の姿は感動モノです。

用宗漁港・用宗海岸

しらすで有名な用宗では、ノスタルジックな港町の風景が楽しめます。

用宗漁港(津波避難タワー)から望む富士山 ※津波避難タワーの開放は日中のみ


漁港周辺には漁協直営のしらす直売所や飲食店が集まります。
最近では、古い建物をリノベーションしたおしゃれな飲食店が集まる「みなと横丁」のほか、クラフトビール工場併設の日帰り温泉、古民家一棟貸しの宿などがオープンし、注目のエリアとなっています。

多彩な飲食店が集まるみなと横丁


用宗海岸と駿河湾、用宗の住宅街の向こうに富士山を望む、のどかな風景に癒されます。

用宗海岸からの景色


【用宗漁港】
■所在地/静岡市駿河区用宗2丁目


グランシップ 展望ロビー

JR東静岡駅に隣接する県立複合文化施設「グランシップ」。10階にある展望ロビーは、一面ガラス張りで、パノラマ景観が楽しめる開放的な空間です。

グランシップ 10階 展望ロビー


目の前には静岡市の景色が広がり、晴れた日には、線路の向こうに雄大な富士山を見ることができます。新幹線や東海道線の往来を間近に見られることから、子どもたちにも人気のスポットです。

グランシップ 10階 展望ロビーから望む富士山


【グランシップ 展望ロビー】
■所在地/静岡市駿河区東静岡2-3-1 グランシップ 10階
■電話/054-203-5710(代表)
■開放時間/9:00~22:00 ※開放日はホームページで公開
■入館料/無料

グランシップ HP


日本平山頂

駿河湾を見下ろす標高307mの丘陵地で、静岡を代表する絶景スポット。
日本武尊(やまとたけるのみこと)が賊の放った火で窮地におちいったところ、草薙の剣で危機を脱し、この山の頂上に登って四方を眺めたという伝説にちなんで「日本平」という名がついたと言われています。

日本平お茶会館裏手のさくら通りからの景色


夕暮れ時に浮かぶ富士山のシルエットや夜景も幻想的で、2016年には「日本夜景遺産」にも認定されました。毎月第4土曜日には日本平夜市が開催され、グルメや雑貨など多彩なお店が並びます。

日本平山頂からの夕景


【日本平山頂】
■所在地/静岡市駿河区池田~清水区馬走

日本平観光組合 HP

日本平夜市 HP


日本平夢テラス

2018年11月、日本平山頂にオープンした展望施設。2019年7月には来館者100万人を達成し、多くの観光客で賑わう人気スポットになっています。

1階の展示エリアでは日本平の歴史や地形の成り立ちなどを紹介。
2階にはラウンジがあり、富士山の絶景や庭園を眺めながら、静岡茶やみかんジュースなど、静岡ならではのメニューが味わえます。
3階展望フロアでは全方位の眺望が楽しめ、富士山を望めない時にも大型モニターで美しい富士山の映像を見ることができます。

日本平夢テラス 2階ラウンジ


1周約200mの屋外展望回廊は、駿河湾越しの富士山、清水港、伊豆半島、南アルプス、静岡市街など、360度の大パノラマを楽しめます。

建物の設計は、新国立競技場などを手がける「隈研吾建築都市設計事務所」。静岡県産木材がふんだんに使われ、周囲の自然と見事に調和したデザインは圧巻です。

日本平夢テラス 展望回廊


【日本平夢テラス】
■所在地/静岡市清水区草薙600-1
■電話/054-340-1172
■開館時間/9:00~17:00(土曜は~21:00) ※展望回廊は終日入場できます
■定休日/第2火曜、年末(12/26~12/31)
■入館料/無料

日本平夢テラス HP


満観峰~朝鮮岩 ハイキング

焼津市と静岡市にまたがる標高470mの山・満観峰。焼津市の「花沢の里駐車場」に車を停め、石垣と板張りの懐かしい建物が並ぶ集落を10分ほど歩くと、登山道へ到着します。
山頂までは約1時間。ほぼ360度のパノラマビューが広がり、静岡中心街や富士山を一望できます。向きを変えれば南アルプスや焼津の街並みも見えます。

満観峰山頂


満観峰にはいくつかの分岐ルートがありますが、山歩きに自信のある人は、山頂から朝鮮岩へ足をのばすのもおすすめです。尾根伝いに静岡市方面へ約1時間、途中に案内標識もあるので確認しながら進みましょう。アップダウンのある道なので足元に気をつけてください。

富士山と夜景の絶景スポットとして名高い朝鮮岩からは、感動の景色が広がります。

朝鮮岩から望む富士山と静岡市の夜景


【満観峰~朝鮮岩】
■所在地/焼津市~静岡市駿河区小坂