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2016年03月17日

活動レポート。富士宮やきそば学会・渡邉会長の講演。

【マチ起こしと富士宮やきそばシリーズ02】 年間数十本の講演をはじめ、国民的催し「 B-1グランプリ 」など、地域ブランド推進や地元力向上の活動にあたる渡邉会長。今回は2016年3月16日に行われた講演の様子を紹介しよう。

一般財団法人・静岡経済研究所( S E R I )による企画実施。

この日は静岡市葵区にあるアゴラ静岡
(静岡銀行呉服町支店)7階会議室が会場。

タイトルは 「ご当地グルメによる地方創生」、
静岡経済研究所の会員など約100名が受講した。

要旨は地域ブランド化の特徴的現象、
「富士宮やきそば」に関わる経済&波及効果、
お金をかけないPR方法ほか。


「富士宮やきそば学会」は1999年に
設立し15年以上活動を続けているが、今だに
「活動主旨」を誤解されることが多いという。

学会の基軸はマチのプロモーション。
「富士宮やきそば」を売るのではなく、
「富士宮やきそばのあるマチ」を売っている。

もし言い回しの違い風に感じる人がいたら、
実際に講演を聞くとその道理が分かるだろう。


渡邉会長と名刺交換をする受講者の面々。
参列した会社関係者らの数が関心の高さを物語る。

講演の後には交流会も開かれ、
「富士宮やきそば」も振るまわれた。


これほどメジャーになっても、
「富士宮やきそば」をちゃんと食べた経験がない
静岡市民が意外に多いみたいでした。
逆にいえば、伸びシロですね。

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