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2016年03月22日

【ともに生きる】 柚野地区 「縄文の里寄り合い処」 の現場(1)

富士宮市では「地域寄り合い処」という名の「地域のつどいの場」を市内114ヶ所で展開している。今回はその「地域寄り合い処」の中から、旧芝川町は柚野地区の活動例を紹介。身近な地域の人たちが心を通わしている。

「縄文の里寄り合い処」の美味しいコミュニケーション。

それぞれの「寄り合い処」 は気軽な世間話を中心に、
参加者の自主性にまかせた仲間づくりなどの活動を行う。

「縄文の里寄り合い処」 では他があまりやっていない
食事を提供する活動をする。

運営スタッフは地元のお母さんら20名ほど。
毎月1回第二水曜に開催、「食事会」と呼ばれる。
「大鹿館」は地域住民のステキな笑顔がいっぱい。


運営代表の深澤富貴子さんは
「まず自分たちが楽しんでいるんですよ」
「みんなが集まる機会があることが大切なんです」
と教えてくれた。


食事メニューは毎回替わる。
訪れた日は大鍋いっぱいに
中華丼を調理していた。壮観! 
たくさん作るとホント美味しそう。

おなじ釜の飯を食べるって、
やっぱり大事。絆が太くなる気がする。


CHIIKI-YORIAI-DOKORO.
FUJINOMIYA LIFE.
Regional Exchange. Collect in one place.

「地域寄り合い処」(推進事業名)は、
各地域の協力スタッフが自主的に運営する。
会によって活動内容はさまざま。
会場も区民館、集会所、公会堂、自宅などいろいろ。

どなたでも参加OK。興味のある方は是非。

地域寄り合い処

http://www.f-syakyo.or.jp/kouza.html

お問い合わせ

(社)富士宮市社会福祉協議会(富士宮市宮原7-1)

電話

0544-22-0054

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