宿泊できる会場も合計3ヶ所になりました。選択肢がふえ、これまで以上の精彩を放つ。【 GO OUT JAMBOREE 2017 】 レポート vol.1
富士山西麓、富士宮市の自然体験・休暇施設 「ふもとっぱら」で長年開催している 「GO OUT JAMBOREE」 が、「GO OUT」 マガジン(三栄書房)の発行10周年記念を機に、新しく生まれ変わりました。いちばん大きな刷新ポイントといえるのが、宿泊できる会場を3ヶ所に拡充したこと。これは数多くのキャンプ施設等を有する富士宮市にとってもうれしいニュース。今後さらに会場や関連先が増加し、広域的な街ぐるみのイベントになる可能性が高まったと思えるからだ。
新しくなった、という表現がピッタリ。「ふもとっぱら」の会場レイアウトから大幅にリニューアル。
これまでのシャレオツでゆるいイベントコンセプトはそのままに、「ふもとっぱら」全体の動線や
各ブースの配置などを大胆に見直し、魅力度や快適性をアップデート。
リニューアルを象徴するのは、富士山をバックに従えた大ステージ(GOOUT STAGE)と、
会場真ん中を貫くメインストリート(FUMOTOPPARA ROAD)&ブランドアヴェニュー。
宿泊できる会場も合計3ヶ所になりました。
1) ふもとっぱら (メイン会場/富士宮市麓156)
2) ふもと村ファミリーサイト (富士オートキャンプ場ふもと村)
3) 朝霧JAC (朝霧ジャンボリーオートキャンプ場)
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ふもとっぱら:メイン会場
フリーマーケットとも違う、見本市とも違う。
ここにしかない独自スタイル、あふれる高揚感。
アウトドアウエア、キャンプグッズ、企業ブース等が
軒をつらねるブランドアヴェニュー(Brand Avenue)。
会場だけのお買い得品が次々に見つかる。
淹れたて熱々のコーヒーを無料でゲット。
ちょっとしたロゴ印刷に気分も上がる。
人気のオートキャンプ・イベントだけに、クルマ好き、
バイク好き、野営好きに応える企業PRが盛りだくさん。
これまで以上にファミリー層を意識したように感じる会場。
トランポリン、フリスビー、お絵描き他、楽しい体験いろいろ。
ステージ(GOOUT STAGE)横に設けられたオフィシャルバー。
懐かしいマガジン表紙も展示していた、フリーダムな空間。
毎回デザイン変更することで、おなじみのデコレーション看板。
GO OUTマガジン発行10周年記念を模したスマイルマーク。
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ふもと村ファミリーサイト (富士オートキャンプ場ふもと村)
新会場「ふもと村」の管理棟(富士宮市麓174-1)。
「GO OUT」 スタッフが常駐するテントも横にあって安心。
トイレ、コインシャワー、コインランドリー。
炊事棟などの設備をエリア内に備えている。
自然豊かな林間のオートキャンプ場。「ふもとっぱら」
サイトとは印象が一変する。木々に囲まれ張るテント、
キャンプ気分はこちらの方が上かも。
「ふもと村」は「ふもとっぱら」から徒歩10分弱。
順路案内や外灯などの配慮もちゃんとしていて安心。
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朝霧JAC (朝霧ジャンボリーオートキャンプ場)
オートキャンプのみの新会場「朝霧JAC」に
張られたテントの様子(富士宮市猪之頭1162-3)。
「朝霧JAC~ふもとっぱら」間はシャトルバスが運行。
「JAMBOREE HOUSE」にはDJステージ、フードブースが
ありました。管理棟にはシャワーやコインランドリーの設備も。
「朝霧JAM(ジャム)」の会場にもなっている「朝霧JAC」。
来場者を最初にむかえるのが、富士山まで一直線にのびる道。
GO OUT JAMBOREE 2017 (GO OUT 10周年記念)
4月15日(土)16日(日)・ 前夜祭14日(金)
ふもとっぱら/ふもと村ファミリーサイト/朝霧JAC
関連URL
GO OUT JAMBOREE 2017 レポートvol.2
GO OUT JAMBOREE 2017 (GO OUT 10周年記念)公式サイト