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2018年02月13日

まちがった情報や習慣は不味い。【 食のセミナー 】” 無駄なく、美味しく、健康的な食生活を ”<第2弾>

食を通じ地域の活性化をはかる「富士宮市フードバレー推進協議会」が主催する、「食のセミナー ” 無駄なく、美味しく、健康的な食生活を ”」 を昨年に引きづづき開講しました。講師も変わることなくマックスバリュ東海(株) の滝野泉氏。「食生活を見直して健康意識のアップ」をテーマにした、国内最大級のスーパーマーケットに携わる滝野氏ならではの話に、参加者たちは真剣に耳を傾けていました。企画管理は富士宮市役所(4階)農政課「食のまち推進室」が担当しています。

おいしい生活は、ただしい食生活から。知識もカラダもスマートにするヒントがいっぱい。

食のセミナー ” 無駄なく、美味しく、健康的な食生活を ”(第2弾)を、2月8日(木)2018年に開催しました。


会場は駅前交流センター「きらら」 2階の会議室(富士宮市中央町5-7)。講演は90分。参加無料。約30名が参加しました。


はじめに主催の「富士宮市フードバレー推進協議会」の渡邉会長が挨拶。参加者に前回受講したのかを確認し、「滝野さんまた同じ話をしても大丈夫そうですよ」と笑いを誘い会場を和ませました。


講師の滝野泉氏(マックスバリュ東海(株) 総務部:環境・社会貢献)。食育インストラクターの資格をもち、「マックスバリュのお魚博士」とも呼ばれる。地元テレビ局の番組にも食のコメンテーターで出演しその語り口で評判。

実例で分かりやすく。また参加者の反応をみて、ユーモアを交えながら熱弁をふるう!!


主な講演の内容は、急速に変わった私たちのライフスタイルと食環境の考察にはじまり。4人にひとりが悩むアレルギー、栄養素不足、精神障害の問題。個々の家庭ごとに異なる食事・食べ方の問題。食材の理解を深める「選食力」の重要性のほか。とくに高血圧の人は気になる「減塩」生活や、関節、骨、筋肉など運動器の障害がおよぼす「ロコモティブ症候群」の説明は興味深いものでした。

「魚の干物は揚げて食べる」「キャペツは芯や外皮を食べよう」「コンニャクや海藻を多くとろう」「カレーは水より野菜ジュースを利用しよう」など、耳に残るフレーズ&ポイントもたくさん聞けました。


熱心にメモをとる参加者のみなさん。「健康な食生活」への関心が高さがうかがえました。


司会・進行は富士宮市役所(4階)農政課「食のまち推進室」の深澤主査がつとめました。


メディア取材に対し、今回の「食のセミナー」についての説明をする「食のまち推進室」の深澤主査。


質疑応答の後、受付け時に配布したアンケート用紙を参加者から集め「食のセミナー」は終了しました。

関連URL

(第1回) 食のセミナー ” 無駄なく、美味しく、健康的な食生活を ”2017年2月

富士宮市フードバレー推進協議会

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