平成時代のフィナーレを飾る【 富士の国乳業株式会社 】の創立。 春光の中で「牛乳製造工場の完成内覧会」が開かれました。

Original

平成時代のフィナーレを飾る【 富士の国乳業株式会社 】の創立。 春光の中で「牛乳製造工場の完成内覧会」が開かれました。

「富士の国乳業株式会社」の牛乳製造工場が完成し、式典と施設の内覧会が2月26日にとり行われました。富士宮市は静岡県内の約50%の生乳生産量を誇る酪農地域だけに、内覧会には100名以上という多くの関係者が出席。この工場の完成により、これまで市内の小中学校に届けられなかった「地元産の学校給食用の牛乳」が提供できるようになり。大きな喜びと期待が参加者の皆さんからあふれ出ているように感じました。

富士宮産100%の美味しい牛乳を、公立小中学校の子供たちに届けていきます!!

「富士の国乳業株式会社」牛乳製造工場が市内北山に完成したことで、富士宮市と富士市の学校給食に地元産の牛乳が提供できるようになる。施設では生乳を日量で7トンを取り扱い、200ml紙パック牛乳を一時間あたり7千本充填する。牛乳製造の特徴は通常よりも低い中温80度で3分間かけておこなう「高温短時間殺菌」。これにより牛乳本来の風味を損なわない美味しい牛乳が作れるそうです。


内覧会の開会に先だち「富士の国乳業株式会社」の佐野将史代表が挨拶をしました。


「ここは富士宮酪農の可能性がつまった”夢の工場”。子供たちに美味しい牛乳を届ける」と決意を述べる佐野代表。


須藤富士宮市長は挨拶の中で、富士市との協力関係に感謝の意を伝えました。


「自然な地元牛乳が飲めることは素晴らしい」とスピーチした小長井富士市長。


内覧会に出席した来賓の方々(その1)関係者約120名が参列しました。


内覧会に出席した来賓の方々(その2)「富士の国乳業株式会社」は市内の酪農4団体が集結して設立。


地元新聞社などの記者団が「富士の国乳業株式会社」の佐野代表を取り囲み取材中。


地元テレビ局も佐野代表をこぞって取材。この工場の注目度の高さがうかがえます。


富士宮市役所・農政課の高野課長(右端)ほか、内覧会の準備・手配にあたる市職員の皆さん。


佐野代表(左)となごやかに談話する富士宮市役所・農政課「食のまち推進室」の佐野室長。


佐野代表(左)は国内第一号農場HACCP認証を受けた「佐野牧場」を市内下条で経営する。


牛乳製造工場の施設見学は、参加者を2つの班に分けて実施しました。


工場内の見学(その1)明るい資料室、天井に太陽光を利用したスカイライトチューブ(照明)を設置。


工場内の見学(その2)牛乳を紙パックに詰める「充填室」。牛乳製造は生乳検査→殺菌(HTSTプレート式殺菌)→冷却→充填という工程。


工場内の見学(その3) 各設備・機器を見てまわった参加者の皆さん。


屋外設備の説明を受ける。工場は約4700平方メートルの敷地に鉄骨造り平屋1棟。


施設見学の後、工場の完成を祝い”牛乳で乾杯”。新しい時代への第一歩を踏み出しました。


これから「富士宮産100%使用の牛乳」はブランド化を目指し展開していく。


同社の株主でもある「まかいの牧場」の馬飼野公洋社長も挨拶し喜びを伝えました。


工場の特長。地中熱を利用するジオパワーシステム(換気)と、太陽の光を利用するスカイライトチューブ(照明)を導入する。


富士の国乳業株式会社:牛乳製造工場(北山5205-10、TEL0544-58-3685)。県道414号線沿い、「富士宮市立学校給食センター」もすぐそば。

今後は学乳だけでなく、市販乳やヨーグルトの製造・販売も計画している。

関連URL

富士の国乳業株式会社

富士宮市役所(4階)農政課