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2018年03月27日

作っても、食べても。鍋はみんなを仲良しにするんです。富士宮産の食材を使った【 創作鍋コンテスト 】の開催。

第1回・創作鍋コンテストが3月25日(10時30分~12時、2018年)に開かれました。鍋だけに熱々のバトルが繰り広げられると予想されましたが、蓋を開ければ和気あいあい。参加者たちはお互いを気遣いあいながら、ステージ上で一緒に「郷土愛いっぱいの鍋」を作りあげました。「第1回・創作鍋コンテスト」:3月25日(10時30分~12時)・宮のにぎわい広場(浅間大社西側広場)。主催:富士宮市フードバレー推進協議会(富士宮市役所・農政課・食のまち推進室 内)

事前に出場者を募集、書類選考等を経て、3組ずつ計6組の鍋が集まりました。

各部でアイデア力や料理の腕を披露しあいました。一般の部(3組)は、富士山野菜センター(代表:深澤さん)チーム、富士宮高校会議所(会頭:中村さん)チーム、巻井さん(三島市の主婦)。プロの部(3組)は、野村さん(ななくさ会)、深澤さん(FUJIYAMA HUNTERS BEER)、芝山さん(和食処たつ木)が参加。

どの鍋も甲乙つけがたく、魅力あふれるものでした。それだけ富士宮産の食材は豊富で多彩、無限の可能性があるように思えます。


「ゆたかな地場食材を使った ”鍋”と”BBQ” を強くプッシュしたい」と須藤富士宮市長は開会挨拶でアピール。


審査員4名。(右端から)須藤富士宮市長。富士宮市フードバレー推進協議会の渡辺副会長。風岡たけのこ園の風岡さん。野菜ソムリエの天野さん。


MC(司会)を担当し会場を沸かせた富士宮市役所・農政課の高野課長(右)と補佐役の吉野さん。


鍋を見てまわる須藤富士宮市長、朝霧ヨーグル豚のスペアリブ肉が気になる模様。


使っている富士宮産食材を確認するなど、調理中の鍋をチェックする審査員たち。


注目度は一番だった猪肉などを使ったジビエ鍋。市内上条にジビエ(ニホンシカ)を処理する加工施設 「富士山麓ジビエ」が3月23日(2018)に開所したばかり。


創作鍋を審査中。できあがった6つの鍋をそれぞれ味見、審査票に採点を書き込んでいく。


「みんな美味しくて個性的、どれかに決められないよ」と審査員から嬉しい悲鳴がもれました。


富士市の高校生、津軽三味線奏者の牧野さんが特別出演しステージに華をそえてくれました。


会場は新しくオープンした浅間大社境内西側の広場「宮のにぎわい広場」。


須藤富士宮市長と”タケノコ王”の風岡さん。まちを明るく元気にしてくださいね!!


舞台裏ではコンテストの参加者が和やかに交流。自己紹介や情報交換をしてました。


特別企画の「ふるまい鍋」、創作鍋コンテストの調理開始とともに来場者に無料で配りました。


「ふるまい鍋」を作ってくれた窓の会(富士宮・富士管理栄養士有志)のみなさん。


「ふるまい酒」では市内4つの酒蔵、富士錦酒造、牧野酒造、富士正酒造、富士高砂酒造がせい揃い。


最優秀賞の2人を表彰する富士宮市フードバレー推進協議会の渡辺副会長。このあと記念撮影と創作鍋の試食タイムを行いコンテストは無事終了。


イベント前の会場準備に余念がない富士宮市役所(農政課他)の職員のみなさん。


同日は宮町商店街の歩行者天国「春の宮町まつり」(10時~16時)も開催。地元グルメなど32店舗が出店。スタンプラリー大抽選会もありました。

◎「第1回・創作鍋コンテスト」の最優秀賞

プロの部は芝山さんが作った「富士宮春鍋」、旬の花ワサビを使い「豆乳つけ汁」で楽しむ鍋。一般の部は巻井さんが作った「牛乳餃子鍋」、富士宮産牛乳を練り込んだ手作り餃子を使用。

関連URL

創作鍋コンテスト(富士宮市役所)2018(第1回)

富士宮市フードバレー推進協議会(富士宮市役所)

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