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2018年04月17日

「新しくなって美味しい」と君が笑うから4月9日は学乳記念日。【 富士の国乳業 】 学校給食用の牛乳がスタート。

記念日にしたいくらい、思い出に残る日になりました。4月9日(2018年)、念願だった「富士宮産100%の牛乳」が地元の公立小中学校に通う子どもたちの給食に初めて届けられました。当日は富士宮市立東小学校の3年生の教室を富士宮市の須藤市長と池谷教育長らが訪れ、学乳「ふじのくに 富士山ミルク」(200ml)を児童と一緒に味わいました。「前より2倍美味しく感じる」「なめらかで飲みやすい」など、うれしくなる感想がいっぱい。酪農王国、富士宮の大きな一歩。

「ふじのくに富士山ミルク」で大きく育つんだ。富士宮市と富士市の公立小中学校77校に提供。

「富士の国乳業」の牛乳は通常よりも低めの温度で殺菌し、牛乳本来の風味を残していますが、生産コストがかかるので、学乳に使われるのは珍しいという。実際に飲んだ児童たちの笑顔が、その美味しさを物語ってくれました。


新しい牛乳がスタンバイ。東小学校の各教室を目指して「給食列車」が出発進行。


須藤富士宮市長は挨拶で、富士宮産牛乳の魅力を説明し、子供たちの成長を願いました。


須藤富士宮市長や池谷教育長も席に着き。みんなで、いただきま~す。


そして新しい牛乳を誇らしげにかかげ、カンパ~イ。教室中に歓喜があふれました。

子供たちの喜びがすべて~ミルキー”スマイル” オンパレード








富士宮市の池谷教育長もエビス顔。朝霧高原産の牛乳に確かな手応えを感じたもよう。


未来を照らす明るい話題だけに、テレビ局や新聞社など数多くの地元メディアが集まりました。児童はちょっと緊張気味!?


学乳を手はじめに市販乳やヨーグルト販売も計画する「富士の国乳業」牛乳製造工場(北山5205-10、TEL:0544-58-3685)。


進行管理を担当した「食のまち推進室」の佐野室長(左から2番目)。児童の質問にもやさしく答えていました。

新しい風はこちらにも吹いています。


新年度から就任した農業政策課の長谷川課長(左)。地元新聞社の記者とさっそく談話。


農業政策課「食のまち推進室」に新任した倉田主事。よろしくお願いします。


<お知らせ>
平成30年4月より「食のまち推進室」(富士宮市役所・産業振興部)の課名が変更しています。

新)農業政策課・食のまち推進室
旧)農政課・食のまち推進室
(弓沢町150、TEL:0544-22-1691)

関連URL

富士の国乳業株式会社 「牛乳製造工場の完成内覧会

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