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2018年10月05日

地元の野菜、鶏肉、ニジマス、酒粕など具材が渾然一体。富士宮オリジナルちゃんこ鍋の振る舞い 【 ごっつぁん富士宮!! 】

富士宮市がすすめる「日本一の創作鍋のまち」その第2弾として、富士宮オリジナルちゃんこ鍋の振る舞い「 ごっつぁん富士宮!! 」を開催しました。ちゃんこ鍋を考案してくれたのは高砂部屋。同部屋の錦島親方(元関脇朝赤龍)や現役力士たちも参加し、当日の雨空を吹き飛ばすかのような、熱気に満ちたイベントになりました。9月29日(2018年)10時~14時、浅間大社・第2駐車場で開催。

「富士山ちゃんこ」。約500人分のちゃんこ鍋を用意、無料で振る舞いました。

地場の特産食材14種類を使った「富士山ちゃんこ」を求め、多くの来場者がつめかけました。まちに根付くようにレシピ表も配布。富士宮の新しい名物になりますように。


完成間近のちゃんこ鍋。高砂部屋が考案した富士宮オリジナル。


にこやかに笑顔を振りまく錦島親方(中央)や高砂部屋の方々。KAMI対応。


見事できあがりました。振る舞い用の容器に盛り付けていきます。


ちゃんこ番の朝ノ島と大子錦が登場。試食した須藤富士宮市長が「富士山ちゃんこ」とその場で命名!

誕生したばかりの「富士山ちゃんこ」をさっそく食す。


夢中で食べる子どもたち。鍋の味付けは味噌ベースに酒粕が入る。


熱々で、びっくり!!  いろんな具材の旨みが混ざり、とても美味しかったよ。


会場で「セレ豚」を紹介していた桑原氏(富士農場サービスグループ代表)も。


「どう美味しい?」と感想を語りあい、みんなで食べると楽しい。


会場に設けられた飲食エリア。雨天でテントが活躍しました。


ちゃんこ鍋の振る舞いは10時45分にスタート。たくさんの方が並びました。

高砂部屋の力士や市職員など、みなさん大わらわ。


振る舞いの傍らでは、地元新聞社など多くの取材が来ていました。


大人気の「富士山ちゃんこ」、行列が途切れません。


あんなにたっぷりあったのに。60分ほどでこんなに減りました。(午前中に500食分完食)


めずらしく雨の中、開会の挨拶をする須藤富士宮市長。貴重なショット。


ちゃんこ鍋の説明をする錦島親方。来場者の注目を集めます。


地消地産推進協議会による「食の出展」もあり会場に華を添えました。


錦島親方は多くの記念撮影希望に快く応じていました。さすが親方は大きい。


相撲の実演や基本動作紹介を、熱心に観覧する須藤富士宮市長(手前右)。

家で、お店で、どんどん作ってみよう。


「富士山ちゃんこ」作り方など問合せ先は市役所4階・食のまち推進室。
富士宮産食材を使ったオリジナルちゃんこ鍋「富士山ちゃんこ」レシピ公開サイト

レシピ:PDF (ダウンロード)はこちら

< ごっつぁん富士宮!!  >
豊かな地場食材を全国に発信し、「日本一の創作鍋のまち」を目指した取り組みの一環。富士宮市は大相撲の巡業や横綱による奉納土俵入りが行われ、相撲との縁が深いことで企画された。錦島親方(元関脇朝赤龍)トークショーや握手会、祝い投げ餅、相撲実演、貴重な資料展示なども行われた。(この企画のお問合せ先):富士宮市フードバレー推進協議会(富士宮市役所内・食のまち推進室内)

関連URL

富士宮市フードバレー推進協議会

富士宮市役所(4階)農業政策課・食のまち推進室

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