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2018年11月19日

乳和食 ! NEW - WASYOKYU !! 富士宮産の牛乳と健やかな暮らし。【 食のセミナー 】 by 食のまち推進室

生乳生産量が静岡県全体の約50%を占め、全国でも屈指の酪農王国といわれる富士宮市。今回の「食のセミナー」ではこの地元産の牛乳および学乳をクローズアップし、「乳和食〜和食と牛乳の新しいかたち」というテーマで開講しました。講師は料理家・管理栄養士の小山浩子さん。「乳和食で減塩&ウェルエイジング」を題名に、健康寿命百歳を目指すための目からウロコの情報をいろいろと聞くことができました。

「乳和食〜和食と牛乳の新しいかたち」【 食のセミナー 】 (少子化突破戦略応援事業)

11月14日(水) 2018年、会場は富士宮市立学校給食センター2階・多目的ホール。妊婦さんや乳幼児の親御さんたちを対象に、定員100名・参加料無料で希望者を募り開催しました。


午前10時にセミナーがスタート。(乳和食で減塩&ウェルエイジング〜健康寿命百歳を目指して!)


冒頭で挨拶をする富士宮市「食のまち推進室」の佐野室長。今年2018年に誕生した学乳「ふじのくに富士山ミルク」の地域ブランドとしての素晴らしさを説明しました。


富士宮市内に在住また在勤する、お母さんお父さん方、約50名の参加者が集まりました。(託児18人まで無料で対応)

家庭ですぐに実践できる「乳和食」メニューなども紹介。




BMIで知る身体の変化、サルコベニアの可能性、特に幼児期に気をつけたい塩分の過剰摂取、カルシュウムの不足。良いタンパク質の摂取ほか。データとあわせて説明。


富士宮産生乳100%使用、ふじのくに富士山ミルク。80℃で3分殺菌するこの牛乳が学校給食で飲まれる価値を説く小山講師。


食のセミナーは約2時間。減塩対策が急務の課題だとよく分かりました。


講師の小山浩子さん。料理家、管理栄養士、フードビジネスコーディネーター。日本高血圧学会理事。ミルクを使った料理レシピの研究開発に20年以上取り組む。


ひと通りの講義が済み、質疑応答タイムへ。妊娠中に飲む低脂肪牛乳や、豆乳と牛乳の違いなどの質問が上がりました。


セミナーの司会進行を務めた「食のまち推進室」の井上さん(中央)。


開講前に講師の小山さんに、ふじのくに富士山ミルクの説明をする「食のまち推進室」佐野室長。


<ふじのくに>富士山ミルク&のむヨーグルト(富士の国乳業)と乳和食の冊子(レシピ集)

富士宮市と富士市の公立小中学校77校に学乳を提供。2018年4月創業。

富士の国乳業 (北山5205-10)


セミナー終了後に「富士宮産食材を使った食を学ぶ講座に関するアンケート」用紙を回収しました。


参加者のみなさんに<ふじのくに>富士山ミルク&のむヨーグルトや冊子をプレゼント。


このセミナーを機にご自宅で「乳和食レシピ」をぜひ実践してほしいと思います。

乳和食webサイト


富士宮市立学校給食センター(北山5186-1)。市内の小中学校(全35校)に給食を提供。2017年4月開業。
「食のセミナー」企画・問合せ先:富士宮市役所(4階)農業政策課「食のまち推進室」

関連URL

富士宮市の学乳(学校給食用牛乳)スタート:記事

富士宮市立学校給食センター(富士宮市役所)

富士宮市役所(4階)農業政策課・食のまち推進室

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