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2019年03月06日

ナイスフィッシュ! 子供からお年寄りまで、たたえあう、よろこびあう。【 第69回 富士宮ますつり大会 】

3月3日の雛祭り(日曜)、浅間大社内「湧玉池」からの湧水を源にする神田川で、「第69回・富士宮ますつり大会」がおこなわれました。雨天にもかかわらず約120名(主催者発表)の太公望たちが市内外から参加。大会で釣り上げられたニジマスまたはアマゴは1匹当たりの重量を競いあい、大人の部と小人(中学生以下)の部それぞれで大物を表彰しました。また同時開催した「第30回・にじます祭り」の「育て鱒(マス)ター」では、自宅で卵から育てたニジマスの稚魚を神田川に放流しています。主催:富士養鱒漁業協同組合

釣りの大会から、ニジマス商品の販売、地元グルメの出店まで。体験型観光イベント。

神田川で開催された「第69回・富士宮ますつり大会」。併催として浅間大社境内の神田川ふれあい広場で、
昨年(2018年夏)に台風で中止になった「第30回・にじます祭り」(10時〜14時)が規模を縮小し開かれました。

●第69回・富士宮ますつり大会
2019年3月3日(日) 8時~12時、神田川と神田川ふれあい広場で開催。参加料:大人男性 3,000円、大人女性 1,500円、中学生 1,500円、小学生以下 500円。
●第30回・にじます祭り
2019年3月3日(日) 10時〜14時、神田川ふれあい広場で開催。


神田川に浸かる釣り人。川沿いの歩道から糸をたれる釣り人。思い思いにポイントを攻めていく。(富士宮ますつり大会)


だれでも楽しめる釣りイベント。幼いころからマスに親しむ富士宮の子供たち。(富士宮ますつり大会)


大会の参加者は朝7時から受付開始、8時にスタート。(富士宮ますつり大会)


神田川ふれあい広場側には子供専用区間の釣り場もありました。(富士宮ますつり大会)


ニジマスとアマゴ、2つの魚種で大きさ(重量)を審査。優勝したニジマスは2㎏の大物でした。(富士宮ますつり大会)


金魚すくいではなく、ニジマス稚魚すくい(無料体験)! 富士養鱒場の県民の日企画。(にじます祭り)


「宮ます汁」の調理法紹介や販売をする富士養鱒漁業協同組合。(にじます祭り)


焼きマスや紅身フライなどを販売、富士養鱒漁業協同組合。(にじます祭り)


内房産筍のPRを目的に考案された「たけのこラーメン」。富士宮高校会議所が販売。(にじます祭り)


「第69回・富士宮ますつり大会」の表彰式・閉会式でスピーチをする須藤富士宮市長。


各部門の優勝者たち、歓びいっぱい、思い出いっぱい。(富士宮ますつり大会)


「育て鱒(マス)ター」(マス稚魚放流)について思いを語る須藤富士宮市長。(にじます祭り)


数多くの「育て鱒(マス)ター」に混ざり、須藤富士宮市長もマスの稚魚を放流。(にじます祭り)


この日は6回に分けてマスの稚魚を放流しました。「育て鱒(マス)ター」(企画)は応募者にニジマスの卵を無料配布し、自宅で孵化させ育てた稚魚を神田川に放流するものです。(にじます祭り)
*注意)ニジマスは産業管理外来種に該当するため個人等での私的放流はできません。

関連URL

富士宮市・育て鱒ターの募集(2019年1月末)

富士養鱒漁業協同組合

富士宮市・観光課(第69回)富士宮ますつり大会

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