＜前編＞FOOD VALLEY（フードバレー）15周年記念祭 【 2019 FUJINOMIYA FOOD VALLEY 15th 】
「フードバレーふじのみや」は平成16年（2004年）に構想が提唱され始まりました。フードバレーは食資源で地域振興や住民生活の豊かさなどを目指すもので、その名前はアメリカのシリコンバレーの興起になぞられています。事業活動は今年で15年を数え、フードバレーの輪は大きく広まりました。今回の記念祭にも「食のまちづくり」を通じて交流・連携をしている福井県小浜市、北海道帯広市、熊本県、東京農業大学、日本大学が富士宮市に集結。ひとつの節目を祝いつつ、未来に向けて新しい一歩を踏みだしています。
令和元年9月22日（日曜）、「宮のにぎわい広場」で開催しました。
会場（富士宮市宮町３−１）には福井県小浜市、北海道帯広市、熊本県、東京農業大学、日本大学などがブース出店。それぞれに自慢の特産品やオリジナル商品を販売＆展示。朝10時のスタートから非常に多くの来場者が訪れ、飲食や買い物を楽しみました。
開会式（10時〜）
芦澤富士宮副市長が挨拶。開会式ではいっとき富士山も見えました。
富士宮市フードバレー推進協議会の増田会長の挨拶。
熊本県南フードバレー推進協議会の小野会長（熊本県副知事）は、くまモン同伴。
福井県小浜市商工振興課の田中課長によるスピーチ。
日本大学短期大学部・食物栄養学科・専攻科食物栄養専攻の石川准教が挨拶。
くまモン ステージ（10時30分〜）
大人気の「くまモン」が登場。富士宮市の「さくやちゃん」も共演。子供たちとの記念撮影タイムも実施。
合唱（11時〜）
「ふるさとこころのうた」などを合唱しました。富士宮プレミアムコンサート合唱団、富士宮オペラ合唱団のみなさん。
フードバレークイズ大会（12時〜）
まるバツ式、二択のクイズ大会を開催。出場者には富士宮市の特産品など豪華な賞品が当たりました。（出場者は抽選）
バンド演奏（13時〜）
市民バンド「M&M」による生演奏。
フラメンコ（15時〜）
「La-Gitana」がフラメンコダンスを披露。
閉会（16時）
富士宮市フードバレー推進協議会の渡辺副会長が閉会の挨拶。閉会ギリギリのタイミングで降りだした雨。幸運に感謝。
「FOOD VALLEY 15周年記念祭」 主催・富士宮市フードバレー推進協議会（事務局：富士宮市役所 農業政策課・食のまち推進室）
「フードバレー15周年記念祭」前夜に交流会を開催
食のまちづくりを通じて富士宮市と連携協定を結んでいる自治体や大学の関係者、事業関係者などが集まり、交友を深め情報交換を行いました。9月21日（土）18時30分〜、Mt Fuji Brewing（富士宮市大宮町4-5）。
＜富士宮市のフードバレー構想とは＞
富士山麓の自然から受ける恩恵によって育まれる豊かな「食資源」を活かし、地域振興や市民生活の向上を目指すものです。平成16年に提唱され、現在に続いています。
●「フードバレー15周年記念祭」と＜同時開催＞。第9回・宮町まつり＠宮町商店街、特産品フェア＆門前市祭り＠浅間大社、大神田楽市＠神田商店街。