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2020年11月02日

約半年ぶりの開催にオープンエアの会場は大いに賑わう。【出張商店街 in あさぎりフードパーク】

「出張商店街」は富士宮市の北部や芝川地区など活性化を目指し、地域間の交流を商店街がつなぐプロジェクト。イメージを簡単にいえば、お客さんに商店街に来てもらう従来の発想を逆転させ、商店街の方からお客さんの暮らす所に出向くものです。2014年から事業をはじめ毎年多くの出張販売をしてきましたが、今年2020年はコロナ禍の影響を受け活動を自粛。アフターコロナ〜新しい生活様式に対応した活動のあり方を模索するなか、富士山の自然豊かな朝霧高原にある「あさぎりフードパーク」を会場に選び特別開催する運びになりました。10月27日の当日は約20の出店が並び、開催を待ち望んでいた各地域の常連客を筆頭におおくの皆さんが買い物を楽しみました。

検温、消毒、リボンのマーキングなどコロナ感染予防の対策を講じました。

<出張商店街 in あさぎりフードパーク>
日時:令和2年10月27日(火曜)10時30分〜14時30分、会場:あさぎりフードパーク(富士宮市根原449-11)
無料送迎シャトルバスを運行(北部地区限定〜あさぎりフードパーク)
主催/富士宮市(担当:富士宮市企画戦略課)、富士宮市社会福祉協議会、企業組合富士宮・食のひらめき会(フジサンマルマルシェ)

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無料のシャトルバス。これまで出張商店街を行ってきた市北部地域の方々を送迎。

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開放感あふれる会場。あさぎりフードパーク中央にある芝生のイベント広場。

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何はさておき「出張商店街」における今回の対応内容を説明し協力を仰ぎました。

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子供たちも検温と消毒、こんな体験がアフターコロナにつながるのでしょう。

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晴れわたった秋空の下、きっちり検温と消毒。コロナ感染対策。

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来場者にはアンケート調査を実施。今後の活動に活かしていくそうです。

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検温などのチェックが済んだ一般の来場者は目印に赤いリボンを結びました。

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富士宮警察署から白バイとパトカーがやってきました。子どもたちと記念撮影。

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会場では赤い羽根共同募金をPR。子供たちに無料バッジも配布。

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富士宮で子育て支援活動をするNPO法人「母力向上委員会」も出店です。

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鍛冶農具から履物、肌着、仏具、アクセサリー雑貨、弁当、スイーツ、豆腐などまでを販売。

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「出張商店街」は富士宮の商店街(駅前通り、本町、神田、宮町、西町)から商品を募って販売。

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あさぎりフードパーク内に店舗をかまえる上野製菓は「つきたて餅」を限定数で販売。

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ワークショップ(無料体験)は親子で参加できる菓子袋を再利用したファスナー付ポーチ作り。

新型コロナウイルス感染拡大のため長らく中止してきた「出張商店街」。あさぎりフードパークは初開催でしたが、
若いカップルや親子連れが会場を訪れた今回の模様は、イベント等の試金石になるように感じます。

関連URL

あさぎりフードパーク公式サイト(根原449-11)

子育て支援と出張商店街(フジサンマルマルシェ)>関連記事

フジサンマルマルシェ/富士宮・食のひらめき会(中央町4-10)

フードバレーふじのみやガイド公式SNS:Instagram

富士宮市役所(4階)農業政策課・食のまち推進室

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