晴れやかな気分を求めてくるんです。オープンエアの買い物を楽しむ。令和2年11月の【十六市】
JR身延線富士宮駅北口を出てすぐにある富士宮駅前通り商店街で、毎月16日に開催している「十六市(じゅうろくいち)」は2000年6月16日の開始から約20年を数え、すっかり地域に根付き住民生活の一部になっています。2020年の今年はコロナ禍の影響で中止を余儀なくされた事もありましたが、コロナ感染対策などを講じて続けられています。今では出店者もお客もコロナに関わる理解を深めていますが、世の中の状況をみながら「ニューノーマル」を意識した運営をしているそうです。お馴染みさんたちと言葉を交わしショッピングを楽しむ十六市の様子に平穏な日常の大切さを感じました。
歩行者天国とも違う、お祭りとも違う、ストリートを舞台にした地域特有の月1マーケット。
富士宮やきそば、地場野菜、菓子といったフード類から、衣料品や生活雑貨などまで。出店内容はそのつど変わりますが、20店前後の店が並びます。開催時間はコロナの影響で以前より短くなっています、午前10時〜11時頃に訪れることをおすすめします。
秋空の下、さわやかな空気に包まれ、富士宮駅前通りは賑わいました。
車道を挟み歩道に連なる出店。このようなシチュエーションは珍しい気がします。
それぞれの出店で消毒剤やアルコール除菌などを備えています。
各商店も十六市を盛り上げます。「キッチン トトロ」は地元で愛される小さな喫茶店。評判の富士宮やきそば、カレードリアを食べてほしい。
十六市のお問合せは、こちらのフジサンマルマルシェまで(中央町4-10、企業組合富士宮食のひらめき会)。
「お茶の山大園」では「富士山野菜センター(山宮392-15)」の新鮮野菜を毎日販売。
とくに婦人衣料は実際に見て触って選ぶことが大事ですし楽しいのです。
人気の婦人衣料品の販売。女性は幾つになってもオシャレが大好き。
デザインいろいろ、カワイイ、手作りのマスクの販売。売れ行き好調でした。
消毒剤なども販売。ニーズのある商品を今売る、たくましく正しい商魂。
海苔や乾物の販売。スーパーなどより品揃え豊富に思えます。
自家製の干し芋や漬物の販売。ここでしか買えない出合えない商品もいろいろ。
富士宮駅前通り商店街。十六市(じゅうろくいち) は毎月16日に開催。朝10時頃〜12時30分頃(目安)。車の場合は近隣の駐車場などを利用してください。 Event " 16 ICHI ". Fujinomiya-Station-Rode.