1. ホーム
  2. コラム
  3. 富士宮名産の甘いとうもろこしで近ごろ話題の「とうもろこし飯」をメスティンで作ってみました。
2021年08月19日

富士宮名産の甘いとうもろこしで近ごろ話題の「とうもろこし飯」をメスティンで作ってみました。

空前のブームといわれるアウトドア用調理器具の「メスティン」(アルミ製クッカー)を使って、これまた人気が高まっている「とうもろこし飯」に挑戦しました。結論からいえば最高に美味しかった!

おすすめ「ゆるキャン飯」。超絶簡単で旨い。キャンプやBBQでぜひ試してほしい。

image-41860-0

2合用メスティン(アルミ製クッカー)、固形燃料1つ、折りたたみ式の簡易コンロを用意。
富士宮産とうもろこし、米1合、塩少量と水を材料に作りました。

image-41860-1

とうもろこしの実をそぐようにカット(3分の2本を使用)。
芯部も一緒に入れると味が良くなるそうで少し加えます。

image-41860-2

ご飯を炊く時と同じように水を吸収させた米と水を入れた後、
材料を全て投入(切ったとうもろこし、塩4g位・加減はお好みで)。
キャンプやBBQでは無洗米もおすすめです。

image-41860-3

そのまま簡易コンロに乗せて、固形燃料に着火。火が消えるまで放置します。

image-41860-4

固形燃料は20分ほどで燃え尽きました(ほんとに炊き上がるか少し不安)。
アルミ製のクッカーは熱くなるので軍手を用意すると良いです。

image-41860-5

次にタオルに包んで15〜20分ほど放置して蒸します。

image-41860-6

むらなく熱が行きわたるよう蓋の方を下側にして置くのがコツだそうです。

image-41860-7

蓋を開けると想像以上にうまく炊けていました。
軽くかき混ぜて完成です。おこげも旨そう。

image-41860-8

とうもろこしご飯のできあがり。ウソみたいに簡単に作れました。

シンプルな塩味でとうもろこしの甘さが活きてます。アレンジ幅も大。秋は富士宮特産の生落花生のご飯も作ってみたいと思います。

固形燃料を使うからほとんど失敗しないでしょう。作ってそのまま食べられるのもメスティンの良いところです。

image-41860-9

地場野菜の直売所は富士宮市内に幾つもあります。
今回のとうもろこしは農産物直売所・大富士(外神東町243−1)で購入。

広報ふじのみや8月号にも「とうもろこしご飯」レシピ掲載!

広報ふじのみや(No.697、令和3年) 電子版

*「とうもろこしご飯」「メスティン料理」のレシピはネット検索で多数見つかります。
*アウトドアで大人気の「メスティン」はスウェーデン発祥の万能クッカー、各社から販売されてますが厳密にいえば「トランギア社」の商品名です。

関連URL

富士宮産トウモロコシの比較/スイートコーン3種類>関連記事

富士宮の特産品/農産物/トウモロコシ>関連記事

おいしい富士宮産野菜の販売所・施設ご案内>関連記事

フードバレーふじのみやガイド公式SNS:Instagram

富士宮市役所(4階)農業政策課・食のまち推進室

類似のコラム